7:20起床
泣き疲れて寝てしまった。
子供みたい。
この世で一番信用して欲しい人からの信用は得られない。
信用されなくても、約束は守る。
好き勝手すればと言われれば、一緒に居る。
お互い好きなのに離れるのは、大衆向きの恋愛映画のような安っぽい選択だ。
生き方に美しさを求める彼女のおかしな選択。
彼女はそれに気づかない。
考えてたらまた涙が浮かぶ。
時間になって
夜通し繋がってる通話におはようを伝え続ける。
起きたら相変わらず声に好きが溢れている。
俺のことが好きな気持ちで何を考えて話してるのか、わからない。
他愛もない話をしてると涙がどんどん溢れて来た。
泣きながら電話してるのダサいから、必死に隠す。
バレてはいないだろうか。
鼻歌で誤魔化した。
好きな人が仕事に行ってしまったから寝よう。
泣き疲れて体力がもう無い。
食事も摂りたくない。
好きな子に拒絶されると身体が生きるのをやめようとする。
本当なんなんだろう。
本当に生きるのをやめられたらどれだけ楽だろうか。
今日はもう何もしない。
夜は電話をしたいけど、どうなるのか。
明日は仕事。
おやすみなさい。明日まで一日中寝ます。
本日の生活費合計0円